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[萌酒とむりえ]「おじょう」

萌酒「とむりえ」
萌酒「とむりえ」シリーズ第一弾
「おじょう」』

 

遠い昔、人類が世に誕生した頃、
神と人間が共に生活をしていた。

神は、事あるごとに人々から
祀り上げられ、人々はそうすることで
万事を尽くす神の力を取り入れ
成長してきた。

神は、祭りを盛り上げる
道具ととして「三種の神器」
の代わりとして次のものを
人々に与えた。

[酒器」
「杯」
そして「酒」である。

人々は、祭り事の度、神と、そして
それぞれの人々とのつながりを保つため、
また、より楽しい関係を作るため、
老若男女が酒を飲み、楽しい時を
共有していた。

神は、人々が健康で、楽しい人生を
送るために「酒」を創りだしたのだ。

日本では、神から酒を世に広める
ことを言い渡された仕えがいた。

その名は…「酔逸撫子」
神によって生み出された妖精であった。

酔逸撫子は「巫女」のような
いでたちで酒を造り、世の人々に
授けていったとされる。

かの有名な「三国志」(魏志倭人伝)
には、酒造りが「巫女」の仕事として
始まったとされる記述がある。
おそらく「酔逸撫子」のことを
詠っている文面であろう。

また、「日本書紀」には、天照大神の弟で
あるスサノオノミコトが八岐大蛇(やまた
のあろち)を退治するために八塩折之酒
(やしおおりのさけ)という八度にわたっ
て醸す酒というものを造らせる記述がある
が、やはり「酔逸撫子」が造ったのでは
ないかと推測される。

俗には、天照大神が、気性の激しい弟
(現在でいう「酔っぱらい」のような)
=スサノオノミコトの性格気持のよい
気質(現在でいう呑んべい)に変えようと、
真剣に悩み、涙したときに、その涙から
生まれてきたのが酔逸撫子であると
いわれる。

スサノオノミコトはその天照大神の思いを
感じ取って、八岐大蛇を退治した際、
その大蛇の尾から出てきた「草薙の剣」
を天照大神に献上したとされる。

「草薙の剣」は戦いの道具ではなく
「知恵の象徴」として表され、困難を
打ち砕く力を授かる道具として、また、
退魔の剣として考えられていた。

その剣に「酒」を吹き付けることで
「清め」として邪悪を寄せ付けない象徴と
され酒と共に人々に重宝されてきた。

酔逸撫子の末裔である「トムリエ」たちは
この「草薙の剣」の力を得た剣を持ち、
人々の豊かな酒ライフを守る妖精として
今も存在するらしい…

 

萌酒『とむりえ』シリーズ
2009年11月22日より絶賛発売中

(20歳未満の方は購入できません。)

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